代表者挨拶
当事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
予測困難なVUCAの時代、企業が生き残るには、現場の情報をスピーディーに把握しつつ、先を見据えた経営の舵取りが求められます。しかし、中小企業においては、いまだ手書きの台帳やブラックボックス化されたオフコンシステムなどが放置され、バックオフィスの生産性が著しく低いケースも見られます。会計数値が固まるのが2ヶ月も3ヶ月も先では、会計を経営に生かすことは難しく、厳しい競争環境を生き抜くことはできません。
私は長年にわたり、会計士・税理士として、様々な業種・企業の財務・税務の指導や業務改善を経験してきました。特に昨今では、ITやクラウドの活用が企業経営成功の鍵を握るようになってきています。そこで、当社では、システム開発ツールとして世界中で利用されているClaris FileMaker、RPAツールとして有名なUipathの開発ノウハウを研究し、今では、会計×システム×RPAを組み合わせた独自の自働化の仕組みをサービス提供できるまでに至りました。
会計税務のサポートは当たり前に、より一歩踏み込んだ業務自働化のための「業務リノベーション」をサポートさせていただきたいと考えています。
私は、中小企業が活性化することが、日本経済全体の活性化につながると考えています。
中小企業の経営者の皆様の「ベストパートナー」になれるよう、税務・会計・財務・システム・その他経営に関わる全てを総合的にサポ-トさせていただきますので、ぜひとも、みなさんと一緒に未来を考えさせてください。
城谷税理士事務所の理念(コンセプト)
「会計」を経営に生かすための業務リノベーション
労働生産人口の減少が予想される中、少ない社員で業務がスムーズに進むための仕組みづくりは多くの会社にとっての喫緊の課題となりつつあります。属人的な業務を見直すとともに、各種システムを活用して業務の効率化を目指す動きが広がっています。特に、変化の激しい昨今においては、現場情報を素早く把握して、経営の実行プロセスを管理していくことが求められます。私たちは、財務情報、とりわけ月次決算数値をできるだけ早く、正確に、わかりやすい形で経営者の方々にお伝えすることが非常に重要であると考えます。
そこで、私たちは、業務プロセスの上流から下流までを一気通貫で再設計し、お客様に合ったフローとシステムを検討する「業務リノベーション」を提案します。
単に経理処理を進めるだけでなく、そのお客様のビジネスモデルにあった切り口を検討し、どうすれば素早く有用な情報を効率的に把握できるか、どうすれば業績アップにつながる月次数値を把握できるのか、お客様にとって「会計」が経営に生かせる情報となるように設計・開発・運用をトータルでサポートさせていただきます。
代表者プロフィール
早稲田大学卒業後、大手監査法人で監査業務に従事。その後、全国5拠点に事業所を有する税理士法人にて、税務申告業務、相続対策業務、システム導入支援等の各種案件に関与した後、城谷税理士事務所を開業。公認会計士・税理士の資格を有するほか、FileMaker 18 Certified Developer、Uipath RPAデベロッパー上級資格などのシステムベンダー資格を保有。
城谷税理士事務所の特色
幅広い対応可能案件
記帳相談からシステム開発支援まで幅広くサポート
現場目線の仕組み作り
現場の使いやすさを重視したオンリーワンの仕組み作り
アジャイル型サービス
小規模なトライアルを重視し、DXの失敗を回避
事務所所在地
〒650-0011
神戸市中央区下山手通2丁目13-3 8F-13号室
城谷史典税理士事務所